社員を知る
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アシスタントディレクター
なぜ、作るのか。それは
他では得られない経験や、やりがいがあるから
なぜ、作るのか。
他では得られない経験や、
やりがいがあるから
2022年入社
担当番組:MBS「所さんお届けモノです!」
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アシスタントディレクター
- 人生のMy best 番組
- 天才!志村どうぶつ園 最終回
まるで今も志村さんがそこにいるかのように
感じました。 - 大切にしているコトバ
- やれるうちにやる 会えるうちに会う
いつでもできると思わず、後悔しないようにと
考えています。 - 尊敬しているヒト
- 母親
家事・仕事をやりつつ、自分のことまで
気にかけてくれる理想の姿です。 - 最近ハマっていること
- ミニチュア作品を見ること
繊細な技術と創造力が必要な小さな世界に
つい惹かれます。 - 出現スポット
- 実家の庭
庭で犬と日光浴することが至福です。
先輩社員に聞いてみました
なぜ映像業界を目指しましたか? C&R社を選んだ理由は?
「アイデアを形にしたい」「人生の中でより多くの経験をしたい」という夢を叶えられるのがこの仕事でした。一人暮らしを経験し、一人で見るテレビと誰かと見るテレビでは全然違うと思い、その大事な時間を次は作る側になりたいと思ったことも理由のひとつです。C&R社を選んだのはエージェント制度が決め手でした。月に一回ほど面談をしてもらい、今の仕事や悩みについてしっかりと聞いてもらえて、異動や仕事の向き合い方などを一緒に考えてくれるところが助かっています。
印象に残っている仕事は?
「透明カラオケ」という企画では、点数を出す機械が正常に動いているか、ADがロケ当日の朝に現場で歌ってチェックします。私がその担当として透明ボックスの中で、周りの人に見られながら全力で歌ったことが忘れられません。おそらく、この仕事していないとできない経験だったと思います。また、とある撮影のときに、たくさんの観客の間を駆け回り、何百枚もの撮影承諾書を取ったことも印象に残っています。番組内で一番多く許諾を取れたことが、私のちょっとした誇りです。
番組制作の醍醐味は何でしょうか。
ロケ場所の仕込みから放送終了まで携わることができるので、自分で番組を作っている実感が湧きます。今の番組では、ADが次回予告やCMで流れる予告を作ります。今まさに初めて予告を作っている最中なのですが、これが世の中に流れると思うと今から楽しみです。正直にいうと決して楽な仕事ではありません。でも他の仕事では得られない経験や、やりがいがあります。中でも番組のエンドロールに自分の名前が載っていることを見る喜びは、替えがたいものがあると思います。
仕事で大切にしていることを教えてください。
連絡をすぐに返すことです。できたことはもちろん、できていないことも先に共有することも大切です。この共有がおろそかになると、大きな事故に繋がります。また、迅速な連絡を積み重ねることが信頼に繋がると私は考えています。昔、上司から「報告がないと順調に進んでいると思うから、指示ができていないや進められない理由があればすぐに報告してほしい。そしたら、その対応も早くできるから」と口すっぱく言われたことを覚えています。その言葉に深く納得して、報告を何よりも大切にするようになりました。
ある日のスケジュール
11:00
仕込みの日
出勤
企画に対してのリサーチ
13:00
お昼ご飯
企画に対してのリサーチ
19:00
退勤
7:00
ロケの日
集合
8:00
ロケ開始
お昼ご飯は合間で食べる
夕方から夜にかけて撮影終了
22:00
会社へ戻り、ロケに使った
モノの片付けや撮影素材の
デジタイズ、段積み等を行う
前日
収録の日
前日の終電出社
1:00
収録に向けてのAD打ち合わせ
カンペ作り・荷物準備
5:00
〜
7:30
仮眠
8:00
スタジオに出発
10:00
リハーサル
13:00
収録本番
18:00
収録終了・インサート撮影
21:00
撤収・片付け
22:00
会社へ戻り、
荷物のバラシを終え、退勤
現在の番組は、ひとつの企画に対して一人のADが対応する体制です。自分が把握・管理しないといけないので責任感が身につきました。
寝られない日やお風呂に入れない日だってあります。それでも続けるのは、やりがいが大きいからです。たくさん悩んではストレス発散して、仲間と笑ってこの業界を盛り上げていきましょう!
スペシャルインタビュー
撮影した当時の役割・番組となります。