CREEK & RIVER Media Agency Group Recruiting
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Message CEO

創業者メッセージ

人々の幸せのために
日本を、世界を
もっとクリエイティブに

代表取締役会長(CEO)

井川 幸広

井川 幸広

フリーランスの映像ディレクターだった私が、クリーク・アンド・リバー社を設立したのは、1990年3月のことでした。バブル経済崩壊の始まりの年だったと言われています。
創業時、何もない小さなオフィスに社員の溢れんばかりの情熱が満ちていました。日々皆で議論し、クリエイターの方に、クライアントの方に、当社の目指す社会を熱く説いて回ったのがつい昨日のことのようです。

私は23歳でフリーとして独立し、テレビを中心にドキュメンタリー作品を数多く手がけていました。あるとき、アフリカの村落を取材した際に、映像の力で未来の多くの命を救うよりも目の前の人を救いたい、という気持ちに駆られ、ドキュメンタリストとして生きていくことに迷いが生じました(この出来事は、クリーク・アンド・リバー社の社名の由来にもなっています)。またあるとき、日本とアメリカの合作によるドキュメンタリー番組に参加した際、フリーランスクリエイターが所属するユニオンやエージェントの存在を知り、日本とアメリカのクリエイターの仕事環境や社会的ポジションの違いに、愕然とさせられました。こういった経験を通じて、クリエイターとしての自己実現よりも社会に役立つ事業を起こすことを考え始めました。そして、クリエイターの人たちをバックアップするための事業を立ち上げようと決意し、クリーク・アンド・リバー社を設立するに至りました。当初は7名の映画監督、TVディレクターのネットワークからはじまり、今では国内で放送されているテレビ番組の約45%に当社のディレクターが関わるまでに事業が成長しています。

その後、Web、ゲーム、広告・出版・・・と徐々にクリエイティブ分野での事業を拡大していくのに伴い、他の分野でもプロフェッショナル・エージェントのビジネスモデルが必要とされていることに気付きました。医師、ITエンジニア、弁護士、会計士・・・世の中を見渡すと、サポートすべきプロフェッショナル分野はあまた存在し、私たちの使命に終わりはありません。

映画や映像作品では、見終わった後にお客さんから拍手がいただけます。事業経営においては、この拍手にあたるものは、多くの人を幸せにし、たくさんの「ありがとう」を勝ち取ることだと私は思います。日本をもっとクリエイティブに、世界をもっとクリエイティブにしていくことで、関わる多くの人を幸せにし、私たちは成長を続けていきます。

Message COO

社長メッセージ

クリエイターの皆さんに
最大限その能力を
発揮してもらうために

代表取締役社長(COO)

黒崎 淳

黒崎 淳

クリーク・アンド・リバー社は、様々なコンテンツを生み出すクリエイターの方々を支援し、その能力を最大限に発揮できる環境の整備を目指し、1990年に設立されました。

これは、創業者であり現在会長の井川が、映像ディレクターとしてドキュメンタリー制作に携わってきた自身の経験に起因しています。フリーランスとしての活躍を夢見て努力を続け、時間がかかりながらも自分自身は一定の評価を得られるようになったものの、自分以上に才能や能力があるにもかかわらず、日の目を見ずに業界を去っていった多くの人たちを見てきたことが、創業のきっかけとなっています。

以来、クリエイターの方々に対し、最適な仕事の提供や、様々な学びの場や情報の提供、著作権などの知的財産の管理・流通等を通じて、生涯価値向上への貢献を目指してきました。また、クリエイターの方々が正しく能力を発揮することで、クライアントの課題解決や価値創造を実現する。この2つを両立させることで、よりよい社会を実現することが我々の理念でありミッションとなっています。

そして、現在はクリエイターのみならず、医師、ITエンジニア、弁護士、会計士、建築士、ファッションデザイナー、シェフ、研究者等、8つの領域における18分野で、様々なプロフェッショナルの方々に対し、C&Rグループとして事業を展開しています。 日本が世界に誇る専門分野は約50の分野があると考えており、今後もその事業分野を広げるとともに、我々がネットワークするプロフェッショナルの方々の能力やアイデアを組み合わせることで、C&Rグループならではの新たな価値を社会に提示していきたいと考えています。 そして、プロフェッショナルの方々が活躍するフィールドは、日本にとどまりません。今後は、グローバル展開をより一層加速していきたいと考えています。

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