いつも見ていたテレビに
自分の手がけたテロップが映る感動 いつも見ていたテレビに
自分の手がけた
テロップが映る感動

なぜ映像業界を目指しましたか？ C&R社を選んだ理由は？

元々、趣味の延長線でYouTubeの編集に携わっていたこともあり、テレビの編集技術の凄さは分かっていたつもりです。そのうち、いつかは自分も携わってみたいと思うようになり、映像業界を目指すようになりました。C＆R社を選んだ理由は、自分がよく見ていたTBSのバラエティ番組「櫻井・有吉のTHE夜会」の編集を担っているTBSアクトに、クリエイターを派遣していると知ったからです。また、編集以外にも番組制作などさまざまな分野があるので、自分の興味があることにチャレンジできると思い、入社しました。

印象に残っている仕事は？

研修を終えた後、初めて一人で番組につくようになった際に担当したSPOT（※）という作業です。SPOTは何パターンも作らなければならず、ひとつミスをすると何個も修正することになってしまいます。慎重さが求められる作業ですが、初めての作業でミスをしてしまい、かなりの数を直さなければいけなくなりました。“やってしまった”ショックから、しばらくは忘れられない仕事になりそうです。
（※）番組の間や、SNSなどに投稿されている番宣映像のこと

番組制作の醍醐味は何でしょうか。

主にTBSバラエティ番組のテロップ作成やエディターの補助などを担当しています。自分が作ったテロップがいつも見ていたテレビに映ったときや、SNSなどで「このシーンが面白かった」と投稿された動画に自分のテロップが映ったときに「この仕事に携わってよかった。もっと頑張ろう！」と思います。今後は、担当番組のレギュラーになり、どんな作業が入っても分からないことがないようにしていきたいと考えています。アシスタントに慣れたらオペレーターにもチャレンジしてみたいですね。

仕事で大切にしていることを教えてください。

当たり前かもしれませんが、どんな作業も丁寧に取り組むことを大事にしています。例えばテロップの仕込みを雑にしてしまうと、後に直しが発生したり誤字が出てしまったりするので、結果的に周囲に大きな迷惑をかけてしまいます。極力、修正作業が出ないよう、丁寧にテロップを作成し、わからないことがあったら制作の方に早めに確認してミスを減らし、時間短縮できるよう心がけています。