失敗を恐れず、何事にも挑戦し
日本で、世界で経験を積んでいきたい 失敗を恐れず、何事にも挑戦し
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なぜ映像業界を目指しましたか？ C&R社を選んだ理由は？

元々動画の撮影や編集が好きで、趣味として取り組んでいました。もっと専門的に学ぶためアメリカの大学院に進学。現地の人にインタビューをしたり、ポートフォリオを作成したりしながらマルチメディアについて学びました。また英語でインタビューすることで、タフな精神力を身につけることもできました。そうした学んだことを活かせる場として、C&R社には映像の仕事でも幅広い職種があるところに惹かれました。何かトラブルがあったときには、エージェントに気兼ねなく話せる環境も気に入っています。

印象に残っている仕事は？

ホノルルマラソンの特番を担当したことは忘れられません。初めての海外出張で、レース前日のロケや当日のレース撮影など、多忙でしたが良い経験になりました。初めてのロケが海外だったため、移動や準備など大変なこともありましたが、それがやりがいに繋がりました。得意な英語も活かすことができ、改めて海外で働くことの楽しさを感じました。今後は、三度目の海外出張でパリ五輪の取材を予定しています。現地取材ディレクターとして失敗を恐れず頑張ります。
（※内容はインタビュー時点のものです）

番組制作の醍醐味は何でしょうか。

TBSの「S☆１」というスポーツ番組で、ADとして資料調べや当日ニュースの作成など、幅広い業務に携わっています。また7月には取材ディレクターとしてパリ五輪へ行くため、最近では体操やレスリングの選手に取材することが多いですね。大変ではありますが、それが醍醐味にも繋がっています。フロア業務では、演者の方々とコミュニケーションを取れる機会があって、率直に楽しいです。演者の皆さんを支え、滞りなく撮影が進行できたときにやりがいを感じます。

仕事で大切にしていることを教えてください。

積極的に何事にも挑戦することを大切にしています。また分からないことがあったら恥じることなく先輩や上司に聞いて勉強することも重要だと思います。分からないことをそのままにしておくと成長できず、後々自分に返ってくると感じたからです。入社5年目に突入し、後輩のADやディレクターが困っていたら積極的に手伝うことができています。また、生放送をたくさん経験したことで、追い詰められても焦らず落ち着いて行動できる力がついたと感じています。